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BE TAKUTO!!
〜野蛮なれ〜

スト−リ−

"八千代拓斗"は怖い物知らずな(イカれた?)スピ−ド狂の高校生。200馬力のZUを駆ってスピ−ドキングを目指し、喧嘩も天性の空手の才能故敵なし。
そんなある日、拓斗は美里先生のために横浜まで一時間で往復するという無茶に挑戦中、首都高速上で謎のZXR750とバトルになる。
その場は何とか勝利した拓斗だったが、後日パチンコ屋でそのZXRの主=キリコ・ザウア−と再会することになる・・・。
ジャンプコミックス「BE TAKUTO!!」全2巻(完結)
アウトロー度:☆☆☆☆★★★★★★
バイク漫画度:☆☆☆☆☆☆★★★★

寸評

いやいや、週刊ジャンプでこのようなグレ−トなバイク漫画があったとは気付きませんでした。
この作品の事を教えてくれたスクラッチ・スクランブルさんに感謝!
一応連載当時も読んでたんですが、週刊ジャンプって新連載の数が多いんで(これも新連載ラッシュの中の一つだったような)その中に埋もれてしまったのと、後半のバトルの方のイメ−ジが強かった為気が付きませんでした。
さてこの"BE TAKUTO!!"、はすみと美里の拓斗を巡る三角関係やら何やらありながらも一巻目はちゃんとバイク漫画してるのだが、二巻目は前述で述べたように、いかにも週刊ジャンプらしい拳と拳のぶつかり合いなバトルがメインになるのです。
全体的にみても単車勝負がキリコのZXRとの一戦だけなのに対し、拳のぶつかり合いはキリコやら田中やら坂本やら・・・・・。一応野口先生は空手をメインテ−マにしてこの作品を始めたらしいが、一巻目の様相を見る限りバイク漫画と考えても全く不自然ではない位単車メイン、それが思い出したように(?)空手(一見喧嘩に近いが専門用語バリバリなので)メインになる、これってもしかして熱血バトルにこだわるジャンプ編集部の仕業?
まあ、週刊ジャンプと言う場所ではコテコテのバイク漫画よりは、バトル入れた方が良いのでしょうが、しかし往年のジャンプ漫画色を醸し出し、"さあこれからだっ!"ってのを感じさせながらの終わり方は頂けない、なんか未練タラタラ。
あと200馬力(!)のZURSで294km/hと言う非現実的な所もジャンプならでは・・・か?(ZUでそんなに出したら分解するって)
絵の方は、当時、私の友人は「絵が変」とか言ってましたが、クセのある絵柄ではあるけど結構うまいんじゃないかと思ってました。これもやっぱ価値観の違いか?
ちなみに私のお気に入りキャラは、首からタンバリンをぶら下げジョ○ョのようなイカしたガクランに身を包むロッカ−の田中ケ−ジ君である。
『特攻の拓』の某キャラと名前が被るがこっちの方は強さかっこよさ共にダンチである。
ところで、週刊ジャンプでは"バイク漫画は鬼門"ってホントなの?


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